♪~ 『岸壁の母』 「木村好夫」ギター演奏
京都府福知山市で「永井裕子」ちゃんのステージが終わり、
仲間とカラオケを楽しみ、綾部市のホテルで一泊してから
翌日に(5月23日 月曜日)舞鶴市へ向かい市内観光を
少ししてから自宅へ帰りました。
それから1週間が経ちましたが、遅まきながら
観光の様子をブログアップさせて頂きます。
朝のJR綾部駅
ホテルを朝10時にチェックアウトし舞鶴市へ向かい、
まず最初に訪れたのが「五老スカイタワー」です。
標高301mの高さの五老岳の頂上にそびえる高さ
50mの展望タワー。展望室から舞鶴湾と舞鶴市内が
一望できるパノラマビューは「近畿百景第一位」に
選ばれたそうです。
展望台から海上自衛隊の護衛艦と空母?らしき
ものが見えたので自衛隊桟橋へ行って実物を
見てみようと向かいましたが、ガードマンに
土・日・祝日以外は公開していないとのことでした。
(数十年前に一度見学した時は日曜日だったかも?)
では湾内めぐりの遊覧船に乗船しようと乗り場へ
行きましたが、やはり土・日・祝日以外は休航
でした。
続いて向かったのが、「舞鶴引揚記念館」です。
主人の父は中国の上海市で貿易業を営んで
いましたが終戦前昭和19年33才で現地招集され
3ヶ月後12月に戦死をし、やむなく義母と主人は
日本へ引揚げてきました。 終戦前ですので
制海権はすでに無く、上海市から朝鮮半島を経由
して苦労して釜山から福岡へ着いたと聞いています。
主人は殆ど記憶は無いそうですが、様々な苦労話を
聴かされいて、感慨深く熱心に見学していました。
初めていわゆる「赤紙」の本物を観ました。
この一枚の紙きれで何百万もの兵隊さんが
命を落とされたと思うと・・・・(涙)
歌のモデルになったお母さんと日記
修理中?の自衛艦
赤れんが博物館
お腹も空いて遅い昼食を取るために市場へ
お店を覗いて好きな食材を選び
そこで焼いて貰います。
ご飯は別の場所の食堂へ行って買って来ます。
大きな生の岩牡蠣
栄螺の壺焼き
お店おススメののどぐろ、海の無い岐阜県では
あまり口にできません。 美味しかったです。
焼きサバ
どれも新鮮で美味しく頂き、お腹はパンパンです。
途中の木陰でひと眠りして帰宅しました。
楽しい日はすぐに終わります。 次の予定は
6月8日に東京での「裕子ちゃん」のコンサートです。
ー END -